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ビジョンを言葉にするには、自分を丸ごと肯定すること

7月に「ビジョンロープレセミナー」に参加してから約1ヶ月間、「自分のビジョン」について考えました。


セミナーに参加したから考えたというより、以前から漠然としていた自分のビジョンを明確にしたくて、セミナーの参加を決めました。


ビジョンを考えるには、まずは「ビジョン」という言葉を定義する必要があります。私の解釈は「仕事で(人生で)何を実現したいか」、言い換えると「自己実現」になるかもしれません。


つまりビジョンとは、マズローの「幸福の5段階欲求」の一番上。人類の欲求の中でも最上位に崇高で高尚な欲求となります。




お金に困ることなくご飯が食べたいとか(生理的欲求)、グッドルッキングガイに囲まれて(群集欲求)、皆んなから「すごいね!」って言われてチヤホヤされたい(承認欲求)、のような目標は自己実現に到達していません。


そして、自己実現には自己信頼が必要です


何か実現したいことがあっても、「自分にはそんな価値を提供できる器がない」というセルフイメージなら、そもそもビジョンを描くことすらできません。


私もずっと「自分は人に社会に何を提供できるのか」分からずにいました。


目の前の仕事にやりがいを感じたり、仕事が楽しいということは当然あったけど「ビジョン」となると難しい。


なぜなら「それを実現できる私」というセルフイメージが一切なかったからです。


とにかく、自分に自信がない


どれだけ周りに褒められても、評価されても、取り憑かれたかのように自信がない。



そんな自分を変えるきっかけになったのは、「スマホで始めるYouTube」というコンテンツを通じて「全て一から自分で作り上げる」という体験をしたからだと思っています。

(※もちろん、影で表でサポートしてくださった方がたくさん存在するので、自分一人でできたことはありません)



マニュアルがあったわけではなく、前例が近くにあったわけでもなく、最初の頃はセミナーが一回終わるたびに(どんなにフィードバックが良くても)不安で泣きそうでした。


でもやると決めたからには覚悟を決める。

「とにかく今できる全力を出し切って、やり遂げる」

そう決めて、この成功体験を積み上げたことが今の私を作ったように思います。


特に初期の走りだしの頃に、不安でピーピー泣いていた私の背中を押してくれた先生方とサポーターの皆様には本当に感謝しかありません。そして、私を信じてくれた皆様にも。




この2年間は本当にお客様、生徒さん、そしてサポーターさんに恵まれて、自分が思っている以上の価値を提供できていたことを実感できました。


自分が当たり前にできることが、誰かにとっての価値になる。

仕事を通じて、自分の存在ごと肯定されたような2年だったと思います。


そんな今だったから、自分のビジョンが自分の言葉として形になったんだなと。そう思うわけです。


次は描いた夢を実現していけるように、ますます力をつけて精進していきたいです。9月もがんばっていこうと思います。



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