緊急事態宣言も明けたので、時間を見つけて都内のアートスポットに訪れています。
月に一度のアート活動。「美活」です。
今回は東京駅から徒歩5分で行ける日本最初の近代建築「三菱1号館」へ。
丸の内のオフィス街のビル群の中に現れるモダンな赤煉瓦の建築です。

ああもうこの時点で!ワクワクします!
表通りの裏に回ると中庭のテラスになっていて、お天気の良い日にここでランチをするだけでもとっても気持ちよさそう!

三菱1号美術館は1894年に建築された建物を、2009年に丸の内の同じ場所に復元しています。
私は明治、大正期の建築が好きなので、館内だけでもウキウキしてしまいまた。

漆喰壁!木枠の大きな窓!
西洋モダンを取り入れたこの当時の建築は、何というか気合がありますよね。
そして今回のお目当てはこちら。

イスラエル博物館所蔵の印象派展です。
先月の芸術活動は東京都美術館のゴッホ展に行ったので、2ヶ月連続の印象派になりました。
モネやルノワールなど、印象派画家が活躍した19世紀はまさにヨーロッパが近代に移行した時期。牧歌的な田舎の風景からパリの近代的な街並みまで、さまざまなモチーフの絵画を楽しむことができました。
撮影可能なフロアがありました!
モネの連作「睡蓮の池」

ピサロの…タイトル忘れました💦💦

私も当時のヨーロッパの田舎風景をモチーフにした絵が好きで、絵からその時の風や、空気や、陽の暖かさまで感じられるような風景画が好きです。
展示を見た後は、ずっと来たかった三菱一号館内のカフェへ。美術館併設のカフェやレストランはおしゃれなところが多いですが、こちらも例外ではありません。

木の絡天井に黒革のソファーは、明治期の建築様式そのまま、映画みたいな場所でランチができます。
こちら人気のようで、平日の昼に訪れましたが90分制となっていました。
私はこちらのワンプレートに。

サラダに花弁が散らしてありました!
オシャレ
いや全然、料理のボリュームもオシャレだなー・・・なんて思ってないですよ。足りなi…ゲフンゲフン
・・・セットのハーブティーがすごくおいしかったです!!!
いいんです。ここは丸の内。食べ歩きできるオシャレなお店だらけの場所です。
11月の晴れた日に、東京のど真ん中でモダン建築と19世紀の美術を楽しんだ一日でした。
「YouTubeを始めたい方へ」