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心に正直になった分だけ、仕事やクリエイティブがよい方向に進む

最近またピアノを弾きたいなと思っています。最近というか、実はずっと前からまた弾くきっかけが欲しいなと思っていました。


私は映画「羊と鋼の森」が大好きで何度も見ています。


特別な才能も絶対音感もない青年がピアノ調律師として成長していく物語なのですが、ED曲「The Dream of the Lambs」(久石譲作曲、辻井伸行演奏)がまたすごく良い。


この曲を聴いた時にまた自分もこういう曲を弾けるようになりたいなと思ったりしたわけですが。(「羊と鋼の森」は原作の小説もすごくいいのでお勧めです)



ピアノは子供の頃に習っていたのですが、多分私は一度ピアノが嫌いになっています。


理由は、最初は好きで始めたはずのピアノが、ある時「親の機嫌のため」にやっていることに気付いたからだと思います。


やらないと怒られるし、やっても褒められない。弾いていて楽しいことは何一つなくて、ピアノに向かうのがどんどん苦痛になって、嫌いになったままやめました。

たしか小学5年生くらい。


自分は親の教育の正しさを証明するために生きているわけではないと、そう思った時に心が猛反発したんだと思います。


大人になってからも、無意識の中で「誰かの機嫌のため」「誰かに認められるため」やっていることって、あるんじゃないかと思います。


好きなことをやっているはずなのになんとなく苦しかったり、なんとなく違和感を感じる時は、自分の本音が別のところにあるサインなのかもしれません。


自分のやりたいことを自分の心で選択できること


これは本当の意味で心が自立するプロセスのように思います。


私がこのタイミングでまたピアノを弾きたくなったのは、「自分のご機嫌のために」やりたいことを選択できるようになったのかもしれません。


心に正直になること。その分だけ、仕事やクリエイティブがいい方向に進むことを最近特に実感しています。



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